平成22年4月1日から、心身・体力等の節目となる小学4年から中学3年までのこどもに対して、子育て世代が安心して子育てができるよう、精神的・経済的負担の大きい入院治療を対象とする「こども医療費助成制度」が創設されます。
(小学3年生までは、「乳幼児医療費助成制度」があります。)
国の医療保険制度では、小学生や中学生の自己負担は、医療費3割とされていますが、その自己負担(3割)の三分の一額の助成を受けることができます。また長期入院の場合、4月~以降は自己負担金額が助成されます。
医療費の助成を受けるためには、一旦医療機関の窓口で医療保険の自己負担をお支払いいただき、その領収書を持って、お住まいの市町窓口へ、手続き申請をすることになります。
制度の実施にあたっては、その助成制度の実施主体が市町であることから、制度内容については各市町により異なる場合がありますので、お住まいの市町窓口までお問い合わせください。